体 験 談
あやりんさんの場合 (腹腔鏡手術)
あやりん、30代です。
高校生の頃から、生理痛はあったのですがここ2~3年前より排卵痛、生理痛が酷くなり鎮痛剤を飲んでも寝込むほどに。
昨年の夏、生理痛が激痛になり近くの産婦人科を受診。
子宮内膜症と臨床診断されリュ-プリン療法を勧められる。
1件だけでは不安だったのでもう一件違う産婦人科にセカンドオピニオンに行く。
そこでも同じ診断でスプレキュアを勧められる。
このころの私は、まだ内膜症について勉強不足であり医者の勧められるとおり、リュ-プリン療法を2回受ける。
1回目施行後、10日程してから不正出血あり。
10日経っても止まらないため、受診する。
その医者は診察もせず、そのうち止まりますと言われた。
私が「いつぐらいに止まりますか」という質問に対し、冷たく「わかりません」の一言。
そればかりか、お正月を挟むという理由で、前回注射後3週間しか経っていないのに2回目のリュ-プリンを注射されました。
2回目注射後はのぼせ、うつ症状が酷く、物事を悲観的にしかとらえることができませんでした。
医者に対する不信感が募り、自分なりに情報収集をし、転院しました。
転院した病院の先生は今までの先生とは比べ物にならないほど、診察も丁寧で内膜症についても事細かに説明してくださり、内膜症以外にも痛みの原因になるうっ血症候群もあるので、確定診断をしたほうがよいと言って下さり、腹腔鏡を受けることにしました。
◆入院1日目
私の場合、主に検査入院でした。
朝、10時に病院到着。
手続きをすませ、受け持ちの看護師さんにより部屋に案内される。(7人部屋でした)
案内後、バイタルサインの測定、採血、抗生剤テスト、問診あり。
その後臍処置、剃毛あり。
医者より検査について再度説明をうける。
今回は検査目的であるが、術中に内膜症が見つかった場合、検査から手術になりますとのことだった。
その後、シャワ-。
夜、なかなか寝付かれなかった。
◆入院2日目
午前中にもう一人、検査に入ってくださる先生から昨日と同じ説明あり。
その後、麻酔科の医者が来てくださり、明日の手術についての説明あり。
13時に下剤(マグコロ-ル)を内服予定であったが、普段から便秘したことのない私は効きすぎるのでは不安になったので、先にシャワ-をすませる。
13時半に内服する。
マグコロ-ルは粉薬で量も多く、飲みにくいので氷を入れて冷たくしたほうがいいです。
その後、16時ぐらいから薬が効き始め合計12回トイレに通う。
21時より絶飲食となる。
結局夜は、お腹が痛くてあまり寝れなかった。
◆入院3日目(検査当日)
朝起きて、昨日下剤が効きすぎたことを、看護師さんに伝える。
「先生に浣腸のこと聞いてみますね。」と言われる。
「先生がしたほうがいいとおっしゃっているので浣腸しますね。」と言われ結局9時にグリセリン 60ミリリットルをし、その後2回トイレに行く。(合計14回)
普段から便秘をしたことのない私は、どうも薬が効きすぎるようである。
10時より手術着に着替え、点滴開始となる。
手術室より、検査担当の看護師さんが来て下さり、検査についての簡単な説明を受ける。
検査は14時予定であるが、私の前に緊急の患者さんが入ったため、少し時間が遅れるとのこと。
13時45分ごろ手術室から連絡があり下着を取り、紙パンツにはきかえ、深部静脈血栓症の予防のために圧迫ストッキングをはき、髪をゴムで束ねてキャップをかぶり、歩いてストレッチャ-に乗る。
その後、看護師さんより術前注射(硫酸アトロピン0.5、アタラックスP25)を筋肉注射される。
手術室に移動。
中に入り、手術室のストレッチャ-に乗り換え手術室に移送される。
ストレッチャ-から手術台に乗せられる。
手術室にはもう一人の先生が先にきていた。
麻酔科の医者からお薬しますねと言われ、マスクをされた後、すぐに意識を失う。
気がつけば、病室のベットの上で寝ていた。
帰室は16時すぎ、手術時間は2時間ほど。
主治医の先生が来て下さり、説明を受けた。
初め、お腹の中にカメラを入れて見てみたらきれいだったのでたいしたことはないと思った。
カメラを進めていくうちに、左右の仙骨子宮靭帯を中心に硬結がみられたため、検査から手術に切り替わりました。
左右の靭帯に出来ている病巣を取り、活動病巣・左右の卵巣にあったブル-ベリ-班を広範囲に焼き、癒着を剥がし、インジゴカルミン液(青い液)にて、左右の卵管の通りを確認し、癒着予防のために生理食塩水をお腹の中に入れ、終了しました。とのこと。
結果はステ-ジ2の子宮内膜症でした。
帰室後すぐに酸素3リットルを2時間つける。
手術室より血栓予防のためにAVインパルスという機械を足につけて帰り、次の日の10時までつけていました。
意識がはっきりすると痛みがあり、ソセゴン15を筋肉注射してもらう。
その後、ぐっすり眠る。
夜間、頻回のバイタルサインの測定、尿管留置のため違和感、痛みも酷かったため、ボルタレン座薬50を入れてもらう。
夜の2時頃、起こされて飲水テスト。
その後は朝まで眠る。
◆入院4日目(術後1日目)
朝、起きたら傷が痛く、体がだるかった。
10時ごろ手術後4本目の点滴が終了し、抜去となる。
その後、看護師さんに体を拭いてもらい、尿管を外してもらいパジャマに着替える。
看護師さんに付き添われ歩行する。
ややふらついたものも、なんとかできそうである。
もう一人の医者が来て下さり、様子を聞いてくれる。
膣の中にガ-ゼが入っていて先がでているので自分で取るように言われる。
昼より全がゆがでる。
気分が悪かったため、あまり摂取できず。
お昼過ぎに主治医の先生が来て下さり、左の下腹部から膣にかけて痛いと訴えると写真で説明と診察をするから、外来に来るようにいわれる。
お腹をかがめて、痛いのをこらえて行きました。
出血が少しあるものも、特に異常なし。
写真にて説明を受ける。
右の卵巣の横に大きな静脈りゅうがありました。
子宮内膜症とうっ血症候群のダブルでお腹が痛かったと説明される。
夜、トイレに行くと、多量の出血あり。
トイレよりナ-スコ-ルし看護師さんに知らせる。
もっと増えてきたら知らせるように言われる。
傷、お腹が痛くあまり寝れなかった。
◆入院5日目(術後2日目)
朝、洗面所前で主治医の先生に会い、昨晩からの出血は恐らく生理だろうとのこと。
術中のお腹の中は排卵後で黄体があり、癒着を剥がす際に一緒にとってしまったために急激にホルモンの値が下がり、生理になってしまったと説明あり。
子宮付近に痛みがあるため、先生に聞いてみると、術後3ヶ月ぐらいしないと手術の効果はわからないと言われ、とりあえず、痛いときに飲みなさいということでロキソニンを処方してもらう。
◆入院6日目(術後3日目)
今朝も出血、多量にあり。
お腹の痛み、傷の痛みも随分よくなり起き上がるのもスム-ズになる。
◆入院7日目(術後4日目)
出血、続いているが量はすくなくなる。
術後初めて看護師さんに、洗髪してもらう。
すご~くすっきりし、生き返った。
◆入院8日目(術後5日目)
出血ようやく止まる。
9時前に主治医の先生から、ビデオで説明するから来てと言われる。
ひとつ、ひとつ丁寧に説明してくださる。
調子はどうですかと聞かれたので、傷口が痒いというと、1日早いけど、クリップをとりましょうと言って下さり、取ってもらい、ガ-ゼを貼ってもらう。
クリップをとっただけで、随分楽になる。
◆入院9日目(術後6日目)
朝、冷えたのかお腹が痛かったため、ロキソニンを内服する。
午後より主治医の退院前の診察あり。
創部の確認、内診、直腸診、エコ-あり。
内診、直腸診をされても、以前には比べ物にならないほど、痛みは少なかった。
これだけでも、手術してよかったと実感する。
お腹の中の血の巡りがよくないため、漢方薬の内服が始まる。
明日、退院の許可が下りる。
◆入院10日目(退院)
昨晩より、子宮のあたりの痛みがあり、なかなか寝れなかったため、12時にロキソニンを内服する。
しばらくして、効きはじめ、寝る。
朝、起きてもやっぱりお腹が痛かったため朝食後にロキソニン再度内服する。
看護師さんより先生に言いましょうかと聞かれたので、退院が延びたらいやだったのでもういいですと答える。
10時半ごろ、退院する。
高校生の頃から、生理痛はあったのですがここ2~3年前より排卵痛、生理痛が酷くなり鎮痛剤を飲んでも寝込むほどに。
昨年の夏、生理痛が激痛になり近くの産婦人科を受診。
子宮内膜症と臨床診断されリュ-プリン療法を勧められる。
1件だけでは不安だったのでもう一件違う産婦人科にセカンドオピニオンに行く。
そこでも同じ診断でスプレキュアを勧められる。
このころの私は、まだ内膜症について勉強不足であり医者の勧められるとおり、リュ-プリン療法を2回受ける。
1回目施行後、10日程してから不正出血あり。
10日経っても止まらないため、受診する。
その医者は診察もせず、そのうち止まりますと言われた。
私が「いつぐらいに止まりますか」という質問に対し、冷たく「わかりません」の一言。
そればかりか、お正月を挟むという理由で、前回注射後3週間しか経っていないのに2回目のリュ-プリンを注射されました。
2回目注射後はのぼせ、うつ症状が酷く、物事を悲観的にしかとらえることができませんでした。
医者に対する不信感が募り、自分なりに情報収集をし、転院しました。
転院した病院の先生は今までの先生とは比べ物にならないほど、診察も丁寧で内膜症についても事細かに説明してくださり、内膜症以外にも痛みの原因になるうっ血症候群もあるので、確定診断をしたほうがよいと言って下さり、腹腔鏡を受けることにしました。
◆入院1日目
私の場合、主に検査入院でした。
朝、10時に病院到着。
手続きをすませ、受け持ちの看護師さんにより部屋に案内される。(7人部屋でした)
案内後、バイタルサインの測定、採血、抗生剤テスト、問診あり。
その後臍処置、剃毛あり。
医者より検査について再度説明をうける。
今回は検査目的であるが、術中に内膜症が見つかった場合、検査から手術になりますとのことだった。
その後、シャワ-。
夜、なかなか寝付かれなかった。
◆入院2日目
午前中にもう一人、検査に入ってくださる先生から昨日と同じ説明あり。
その後、麻酔科の医者が来てくださり、明日の手術についての説明あり。
13時に下剤(マグコロ-ル)を内服予定であったが、普段から便秘したことのない私は効きすぎるのでは不安になったので、先にシャワ-をすませる。
13時半に内服する。
マグコロ-ルは粉薬で量も多く、飲みにくいので氷を入れて冷たくしたほうがいいです。
その後、16時ぐらいから薬が効き始め合計12回トイレに通う。
21時より絶飲食となる。
結局夜は、お腹が痛くてあまり寝れなかった。
◆入院3日目(検査当日)
朝起きて、昨日下剤が効きすぎたことを、看護師さんに伝える。
「先生に浣腸のこと聞いてみますね。」と言われる。
「先生がしたほうがいいとおっしゃっているので浣腸しますね。」と言われ結局9時にグリセリン 60ミリリットルをし、その後2回トイレに行く。(合計14回)
普段から便秘をしたことのない私は、どうも薬が効きすぎるようである。
10時より手術着に着替え、点滴開始となる。
手術室より、検査担当の看護師さんが来て下さり、検査についての簡単な説明を受ける。
検査は14時予定であるが、私の前に緊急の患者さんが入ったため、少し時間が遅れるとのこと。
13時45分ごろ手術室から連絡があり下着を取り、紙パンツにはきかえ、深部静脈血栓症の予防のために圧迫ストッキングをはき、髪をゴムで束ねてキャップをかぶり、歩いてストレッチャ-に乗る。
その後、看護師さんより術前注射(硫酸アトロピン0.5、アタラックスP25)を筋肉注射される。
手術室に移動。
中に入り、手術室のストレッチャ-に乗り換え手術室に移送される。
ストレッチャ-から手術台に乗せられる。
手術室にはもう一人の先生が先にきていた。
麻酔科の医者からお薬しますねと言われ、マスクをされた後、すぐに意識を失う。
気がつけば、病室のベットの上で寝ていた。
帰室は16時すぎ、手術時間は2時間ほど。
主治医の先生が来て下さり、説明を受けた。
初め、お腹の中にカメラを入れて見てみたらきれいだったのでたいしたことはないと思った。
カメラを進めていくうちに、左右の仙骨子宮靭帯を中心に硬結がみられたため、検査から手術に切り替わりました。
左右の靭帯に出来ている病巣を取り、活動病巣・左右の卵巣にあったブル-ベリ-班を広範囲に焼き、癒着を剥がし、インジゴカルミン液(青い液)にて、左右の卵管の通りを確認し、癒着予防のために生理食塩水をお腹の中に入れ、終了しました。とのこと。
結果はステ-ジ2の子宮内膜症でした。
帰室後すぐに酸素3リットルを2時間つける。
手術室より血栓予防のためにAVインパルスという機械を足につけて帰り、次の日の10時までつけていました。
意識がはっきりすると痛みがあり、ソセゴン15を筋肉注射してもらう。
その後、ぐっすり眠る。
夜間、頻回のバイタルサインの測定、尿管留置のため違和感、痛みも酷かったため、ボルタレン座薬50を入れてもらう。
夜の2時頃、起こされて飲水テスト。
その後は朝まで眠る。
◆入院4日目(術後1日目)
朝、起きたら傷が痛く、体がだるかった。
10時ごろ手術後4本目の点滴が終了し、抜去となる。
その後、看護師さんに体を拭いてもらい、尿管を外してもらいパジャマに着替える。
看護師さんに付き添われ歩行する。
ややふらついたものも、なんとかできそうである。
もう一人の医者が来て下さり、様子を聞いてくれる。
膣の中にガ-ゼが入っていて先がでているので自分で取るように言われる。
昼より全がゆがでる。
気分が悪かったため、あまり摂取できず。
お昼過ぎに主治医の先生が来て下さり、左の下腹部から膣にかけて痛いと訴えると写真で説明と診察をするから、外来に来るようにいわれる。
お腹をかがめて、痛いのをこらえて行きました。
出血が少しあるものも、特に異常なし。
写真にて説明を受ける。
右の卵巣の横に大きな静脈りゅうがありました。
子宮内膜症とうっ血症候群のダブルでお腹が痛かったと説明される。
夜、トイレに行くと、多量の出血あり。
トイレよりナ-スコ-ルし看護師さんに知らせる。
もっと増えてきたら知らせるように言われる。
傷、お腹が痛くあまり寝れなかった。
◆入院5日目(術後2日目)
朝、洗面所前で主治医の先生に会い、昨晩からの出血は恐らく生理だろうとのこと。
術中のお腹の中は排卵後で黄体があり、癒着を剥がす際に一緒にとってしまったために急激にホルモンの値が下がり、生理になってしまったと説明あり。
子宮付近に痛みがあるため、先生に聞いてみると、術後3ヶ月ぐらいしないと手術の効果はわからないと言われ、とりあえず、痛いときに飲みなさいということでロキソニンを処方してもらう。
◆入院6日目(術後3日目)
今朝も出血、多量にあり。
お腹の痛み、傷の痛みも随分よくなり起き上がるのもスム-ズになる。
◆入院7日目(術後4日目)
出血、続いているが量はすくなくなる。
術後初めて看護師さんに、洗髪してもらう。
すご~くすっきりし、生き返った。
◆入院8日目(術後5日目)
出血ようやく止まる。
9時前に主治医の先生から、ビデオで説明するから来てと言われる。
ひとつ、ひとつ丁寧に説明してくださる。
調子はどうですかと聞かれたので、傷口が痒いというと、1日早いけど、クリップをとりましょうと言って下さり、取ってもらい、ガ-ゼを貼ってもらう。
クリップをとっただけで、随分楽になる。
◆入院9日目(術後6日目)
朝、冷えたのかお腹が痛かったため、ロキソニンを内服する。
午後より主治医の退院前の診察あり。
創部の確認、内診、直腸診、エコ-あり。
内診、直腸診をされても、以前には比べ物にならないほど、痛みは少なかった。
これだけでも、手術してよかったと実感する。
お腹の中の血の巡りがよくないため、漢方薬の内服が始まる。
明日、退院の許可が下りる。
◆入院10日目(退院)
昨晩より、子宮のあたりの痛みがあり、なかなか寝れなかったため、12時にロキソニンを内服する。
しばらくして、効きはじめ、寝る。
朝、起きてもやっぱりお腹が痛かったため朝食後にロキソニン再度内服する。
看護師さんより先生に言いましょうかと聞かれたので、退院が延びたらいやだったのでもういいですと答える。
10時半ごろ、退院する。
2003年掲載