訳:「ようこそ九州へ いらっしゃいませ~♪」
2003年8月2日(土)
8月に入ったというのに肌寒い関東から、はるばるやって参りました南国九州へ!
…と煌びやか(謎)に進めたかったんだが、その前に一騒動。
…なんでだ…何故に搭乗口で列を作らねばならんのだ…。
こんなん、イベントと同じじゃねーかっ( ̄△ ̄;)と言う具合に、ぐるぐると回されて並んだ出発前でした。
特に何かあった様子もないんだが…(首傾げ)
今まで何度も飛行機に乗る機械はあったけどさ。
団体旅行以外でこんなに並ばされたのは初めてだよ( ̄△ ̄∥)
いやはや、何が起こるか分かったもんじゃありません。
早めに出といて良かった…と、遠い目をする母娘がおりましたとさ。
結局到着は35分遅れ。
まあ、そのくらいで済んで良かったと言うべきか。
そして着いた九州は
…1年前は「涼しい~」とか抜かしとったな、自分…(爆)
到着空港、宮崎。
他のツアー客待ちでしばし待たされる間、空港内を徘徊(←ゲームのようにお約束)。
…こういう怪しげなモン、好きだよな…。
味は野菜でした(きっぱりと)間違うことなき野菜だったっ(握り拳)
母上が「…青臭い(ぺっ)」としやがっても、私は美味かったと断言してやろう。
頑張れ、販売員っ(謎応援)
ツアー客が全員揃い、そこで改めて知る人数。
熟練カップル2組、ご家族ご一行様6名1組、謎のじさま集団6名1組、んでもって私ら母娘。
18名っ。これで定員50名の観光バス使ってやがるんですから、そら観光会社も腹立たしかろうっ( ̄▽ ̄;)
何せ「トランクにいれちゃうと、温度が上がって化粧水とか熱くなっちゃいますよ~」とバスの運転手に言われて、全員が空いてる座席に旅行鞄放り投げた状況を鑑みても、如何にゆったり過ぎるか分かって頂けるかと思う。
…まあ、のんびり出来たよ、この3日間( ̄▽ ̄;)
じさま団体なんて、後部座席占領し、挙げ句の果てに最後座席(5席横並びになってるトコ)でごろ寝かましたくらいだからな(;¬_¬)
…本当に謎のじさま集団…(疑)
そんなこんなで、まず初めの観光地は「青島」。
踊っちゃう警察官の話ではありません、念の為。

「波状岩」と言われる、波の浸食により、自然に出来た奇岩が大量生産されている場所(←微妙に違)
写真では分かりづらいかな~。
まるで人の手で並べたようにきっちり組まれた奇岩が、波状に島の周りを取り巻いているのだ。
因みに日南海岸はこの奇岩が多く存在するので、見るだけなら青島まで行く必要はない。
青島が観光地としてあるのは、自生する植物が、ここにしか存在しない、珍しいモノが多くあるから。
国定公園としても指定されている為、石ころ一つでさえ持ち出し不可。
青島神社を拝観し、出たところで
宮崎大学の学生さんにとっ捕まるΣ(°◇°)どうやら、この青島を更にPRする為に、良い知恵お貸してくんなまし、ということらしく、
こんな所でいきなりアンケートにご協力( ̄△ ̄;)ほんでもって御礼にお数珠(違)を頂いた。
…このあっつい中、ご苦労さんだね、学生さん…。
青島から少し離れたところで昼食。
特に名産品とかは出なかったが、クーラーの風が強すぎて、固形燃料全くの役立たず( ̄△ ̄;)
…うどんが…煮込み切れんかった…(悲)
つぎなる名所は「堀切峠」。
こちら、展望台のような場所がありまして、海岸から波状岩から、一望に出来る場所。
10分ほどの時間でお写真ターイム。
ちょうどパラグライダーも飛んでたりして、画的にはなかなか都合が宜しゅうござった(笑)
んでもって初めて「デイゴ」の花を見る。
そうです、アレです、アレ。
「デイゴ~の花が咲き~♪」のデイゴです。
これがそうか~(しみじみ)
日南海岸をぐるりと巡り、着いたそこは「鵜戸神宮」。
なんと洞窟の中に立てられたお社だ。
元々九州は神下ろしの神話が生きている土地だ。
神社も数多く残されており、この鵜戸神宮もその一つ。
詳しい神話はその手の書物に委ねるとして、こちらの神社の名物は「お乳岩」。
子育てに使ったというお乳代わりの水が滴るという岩があり、角度を変えて見ると本当に乳房のように突き出た2つの岩が存在する。
そしてその水を使って練り込んだ「お乳飴」が特産品。
お湯に溶かして飲む。
何か喉に良さそうだ(笑)
海岸際には、亀石というものがあり、上が少しへこんでいて、その中に石が入ると望みが叶うと言われている。
やりましたともさ。
…私の望みは叶わないらしい…(←ノーコン)
ところで。
前述にもあるが、
本当に崖っぷちにあるんだよっ。
…ここまで資材運んだんだよね…。
ただお参りするだけでもエラい道程なのに、木材とかも運んだんだよな…。
苦労が美徳だなんて、私は絶対思わんからなっ!(←へたれた)
「飫肥城址」。
飫肥城というのがあった場所。
「おび」と読む。
ちと見慣れない漢字ですが。
今は石垣だけが残されており、当時は難攻不落の城として有名だったらしい。
…ならなんでお城、残ってないのよ…。
他にも資料館とか庭園とか覗けたりするんだが、ちと楽しかったのは、
城下町保存会みたいなもんがあって、町並みを残そうということらしいんだが…(苦笑)
んで、飫肥城址から霧島神宮へ移動したんだが、その途中、必ず雨が降るという山を越えていく。
狐雨で日が出てた。
なのにかなりの土砂降り。
そしてそこを過ぎればカンカン照りΣ( ̄△ ̄∥)
…不思議だ…。
「霧島神社」に着いた頃は、日も傾きかけて結構涼しゅうございました( ̄▽ ̄)
ちゅーてもここは元から涼しいらしいんだがね。
何でもこの霧島一帯が、「九州の軽井沢」と言われるような避暑地らしいのだ。
ちょうど神社ではお祭り準備であちこちに飾り棚がかけられ、ちと見苦しかったのが難点だったが、ここでしか手に入れられないと言う餅を購入し、本日の観光は終了。
私「暑かった」
ガイド「鵜戸神宮は…」
私「暑かったっ」
ガイド「飫肥城址…」
私「暑かったっ!」
ガイド「霧島神宮…」
私「涼しかった♪」
感想が微妙にズレてます(爆)
ごめんよ、おねいちゃんゞ( ̄▽ ̄)
そんかしどなた様も見学早々にバスにお帰りで、
…真夏の観光は、よく考えた方が良さそうだ…(遠い目)
この日の宿泊先は、霧島温泉郷のホテル。
これぞ温泉っ(握り拳)という感じで私ら母娘、大満足(笑)
露天は当然のこと、大浴場にも温泉が引かれ、中にはお茶風呂や足湯、ジェットバスに打たせ湯等々あり、夕飯前、夕飯後、翌朝一、と3回入ってきました( ̄▽ ̄)v
でも本当の温泉好きは、これじゃ「まだまだだね」という事らしいがな(苦笑)
翌日2日目は「えびの高原」から出発。
「不動池」という池があり、五色沼に似たお池でした。
続きましてまたもや高原で「生駒高原」。
韓国岳と書いて「からくにだけ」を一望するハズ…だったが、生憎靄がかってしまい、てっぺんが拝めませんでした。
お山を後にして、次に向かった先は鹿児島市内
「仙厳園」。
桜島を一望するために作られた庭園。
中には土産物屋や食事場所もあり、そこから桜島を見ながら食事が出来たりする。
本日の昼食はこちらで。
でもって。
そして何げに声をかけてきたもんだから、ここぞとばかりに問い掛けるワタクシ。(←知りたくてうずうずしとった)
じさま「わしら? 無○会ての」
私「…何をやってるんですか…?」
じさま「たま~にこうして集まって、酒呑んだり遊びに行ったり♪」
遊びに行ったり♪ で
わあ、仁将のお里ねvとか言う前に(←言うな)、
行動力有り余ってないか、じさま達よ( ̄△ ̄;)平均年齢70歳と見たが、元気なじさま達だ( ̄▽ ̄;)
あの鵜戸神宮も、文句言いつつ制覇しなさったからな…。
ビミョーに脱力しつつ次の観光地は「大島紬の里」。
以前の北海道でも騒いだが、ネクタイ1本5万円ってさあああっ!(T△T)
ところが。
大島紬の資料館をおばちゃんがご案内して下さったんですがね。
…失敗したな、おばちゃん…(苦笑)
何のためのご案内やらゞ( ̄▽ ̄)
とっとと切り上げて、次は「屋久杉工場」。
工場ちゅーてもかなり小規模で、パフォーマンスとして1本の木から外すことなくこけしの人形に輪っかを作る、というのを見せて貰った程度で、あとはお買い物タイム。
…けどさ…。
現存する木だけで加工するわけだから、ちんまい木彫り1個でも1000円からするんだよ(;¬_¬)
すんごくすんごく欲しかった竜の木彫りなんて(←マニア)、両手サイズで5万円もするんだよっ(T△T)
…すみません、小市民なあちしには過ぎた品物でごじゃります…。
腰抜け状態で本日のお宿、指宿温泉に到着。
そうです!
今回のメイン・イベント、
添乗員さんのアドバイスで、夕飯前に行った方が良いということだったので、早速二人で出掛けてみる。
今回のお宿には、専用の砂蒸し風呂用ビーチがある為、ホテルからムームー(←これが浴衣代わり)のままおでかけ。
んでもってだね。
あっついんだよ、滅茶苦茶っ!
ソレでなくても磯部の至れり尽くせり塩砂風呂を経験しちゃってた私としましては、あまりの乱雑さに思わず目眩が( ̄△ ̄;)
や、もう、本当にシャベルでざかざかと砂をぶっかけられて、あとは横に設置してある時計を見ながら、自分でテキトーに出ろ、ちゅーだけなのだ。
しかも砂かけ婆、もとい、おっちゃんのお話によれば。
先に言え。
しかも尻だの踵だの、出っ張ってる部分は低温火傷しやすいらしい。
私「…2分」
母「…今何分?」
私「…5分」
母「…出よっか?( ̄▽ ̄;)」
低温火傷が怖かった模様。
でりけーとなアタクシには辛い経験でございましたのことよ、をほほほほっ。
翌朝聞いた話によると、朝の方が長く入っていられるらしい。
そのツアー客は「気持ち良かったわよv」と早朝一発目に入ってきたそうだ。
…私ら温泉で結構です…(;¬_¬)
ところで、この日の朝。
9時出発ということで、6時半頃起きてひとっ風呂浴びてこか~と夜の内に話し合って就寝したはずなんだが。
母「だって目が覚めちゃって~」
私「こンの年寄りがっ( ̄△ ̄+)」
じじばばの朝は早い(断言)
しかも妙な具合に半覚醒しちゃったらしく、ワタクシ、コレはどうよ?な夢を見た。
…なんでだ…(首傾げ)
確かに飫肥城址で鎧を沢山見てきたけどさ…。
すんません、タダのヲタク話です。
分からんお方はとっとと次へ。
ホテルを後にして、向かう先は本土最南端の駅、
「西大山駅」。
以前は「日本最南端」と行ってたんだが、現在は沖縄にモノレールが出来た為、「日本の」最南端ではなくなってしまったらしい。
とか書いてたら、本当に開通しました。
8月10日の事でございます(豆知識/←だから何だと)
なので「本土」。
感想。
激ローカルです。
しかも無人駅です。
その上朝晩と通勤通学帰宅ラッシュ時にしか電車は来ません。
線路に悠々と降りて記念撮影おっけいです。
思わずスタンドバイミーを口ずさみそうな雰囲気です。
てなわけで開聞岳バックにぱちりとな。
そして看板がイヤに新しいのは、前述の理由の為に掛け替えたから(笑)
「長崎鼻」。
薩摩半島最南端。
小さな灯台がお出迎え。
周りは溶岩が犇めいてます。
夜に来ると、必ず流星が見られるらしい。
「池田湖」。
イッシーがいる…かもしれない(笑)
ここで有名なのは、超巨大うなぎ。
昔は食用にしとったらしいが、ガイド曰く「ゴムのようだったそうです」。
ゴムなウナギ…( ̄- ̄;)成長すると2メートルにも達するちゅーんだから、そら大味だろうて…。
これで蒲焼き作ると200人前になるとか。
…いらん…。
因みに見かけは、ウナギというよりナマズ…(;¬_¬)
ちと時間が早すぎるということで、寄り道して「薩摩焼工房」見学。
薩摩焼には「白薩摩」と「黒薩摩」があり、白薩摩は乳白色に細かな絵図が書かれていて、きっと誰もが一度は目にしたことがあるかと思う。
ひび割れたような筋が入っているのが特徴。
黒薩摩はまるで鉄のような色合いで、白薩摩にくらべ、お値段はお手頃。
…すまん、鹿児島観光課(←誰に謝ってるやら)
お茶の町、知覧へ。
昼食後、「特攻平和会館」見学。
…すんません。
感情移入しやすいっちゅーかなんちゅーか遺書なんてモン見た日にゃもおおおおおっ(謎じたばた)
なんでさっくり説明。
第2次世界大戦下に作られた、特別攻撃部隊。
20歳にも満たない若者達が、国の為という大義名分で殺されたとしか言えんとんでもねえ人間兵器として散った歴史と遺品、戦闘機の残骸等が展示してある場所。
戦争を知らんシブヤやブクロで管巻いとるクソガキ共に是非とも徹底的に教え込ませてやりたい所。
今てめえらがエンコーだ何だのとテキトーに世の中生きていられんのは、屍の上に築き上げられた世界だと知れ。
…オノレも顧みましょう( ̄- ̄;)
そこからバスで5分ほど離れた場所に、「知覧武家屋敷」がある。
枯山水をメインとした庭園が見物で、個人宅なんだが覗いていってOKよvというお家はお邪魔させて貰える。
場所によってはそのまま食事処にもなっており、時間があれば茶をしばきつつ庭園を眺めるということも可。
武家屋敷を現在まで保存させとるので、ちと異様な空間です。
今だったら庭先が見えない垣根は、返って泥棒の侵入を招きやすいということで倦厭されるものだが、お武家さんが住んどった家々だけに、石垣は高いわ垣根は高いわ、門構えを見ても中の様子は分からないわでドロボーさんいらっしゃ~いv状態。
まあ、昔からここに住んでる方々ですから、その辺はご隣近所同士、何らかの対処が出来てるとは思うんですがね。
また、歩道の横には、流れる小川が設置されていて、しっかり鯉が泳いじゃったりもしてたりする(笑)
人の歩きに合わせて寄ってくるんだもんな~(大笑)
餌くれると思ってるんだろうな~( ̄▽ ̄)ゞ
その後、「かるかん工場」、「チェコ村ビール館」へ。
…と思ったら。
そうなんです。
行程表には「かるかん工場」としか書いてないのに、その工場は薩摩揚げも作ってたのだ!
そもそも「かるかん」とは羊羹より軽いお菓子、と言うことで軽かん→かるかん、らしいがどこまでホントか知らん(←無責任な)
で、その材料に山芋を使うんだが、薩摩揚げにもつなぎに使用する為、一緒くたになっている工場らしい。
母「…聞いてたらホテルでなんて買わなかったのに…( ̄- ̄+)」
因みにこのツアー、もう一つやらかしてくれた。
母「聞いてないわよ…」
私「どこにも書いてねえがな(呆れ)」
今回私ら母娘、大して愉快なことはせんかったが(←それが当たり前)、ツアー側が妙なことをしでかして下さる。
飛行機も乗る時間が選べるんだが、行きは早く着いた場合、全員揃うまで空港で待ち惚けだし、帰りも遅いフライトを選ぶと、一番早いフライトの人に合わせて空港に追いやられてしまうのだ。
出発までの暇な時間、別の観光させてくれりゃいいのに(怒)
北海道の時は、後フライトの人が来るまでの間、市内観光したのになーっ。
そして旅程表も、もの凄く簡単な地名(場所)しか書いておらず、次の観光地まで大凡でもどのくらい掛かるのかすら分からなかった。
いちいち次の観光地までどのくらい時間が掛かるか聞くのは面倒だったよ( ̄△ ̄;)
てな訳で2泊3日の南九州観光旅行は、取り敢えず無事、終了致しました。
因みに往復とも待たされてご立腹な母上は、この旅行会社を二度と使わんそうです(苦笑)
良かった…無事帰ってこれて…(冷汗)
最後に一言。
ガイド「一番良かったのはどこですか?」