2004年5月3日(月)憲法記念日大安(うむ、めでたい)
日本3大奇祭の一つと言われる、長野県茅野市の御柱祭に行ってきました。
詳しい由来や話は公式サイトで確認して貰うとして(←また人任せか)
指折り数えて待ってました本日今日この日をっ(握り拳)
本日のツレは、カンちゃんことカンゴルちゃんと紅葉嬢の総揃い。
過去に1人ずつchocoさんご家族とお会いしたことはあるものの、揃って3人では初めてだ(笑)
気温は低いものの澄み渡った青空の高崎を午前7時に出発。
途中、カンちゃんを拾って高速道路へ。
幾つかのPAで休憩を取りつつ、何故か向かうは食べ物屋。
龍「…焼きそば食べても良い?」
カン「…焼きおにぎり食べても良い?」
色気より食い気(←何を今更)
道中、私の編集による昔懐かしアニメソングをBGMに、特に渋滞に巻き込まれることもなく、無事諏訪ICで高速を降りる。
処が、諏訪に近づいた頃、天候が怪しい雰囲気に。
龍「…何かヤバげ?」
紅葉「一気に暗くなってきたよね」
カン「確かに天気予報では曇りだったけど…」
少々の不安を胸に、ともかく待ち合わせ場所へと車を進める。
そこからすぐ側の「おぎのや」にて、chocoさんと合流。
ご案内頂いた先は、chocoさんのご実家。
処が、車を止める場所がない。
そう、至る所道路沿い畑沿い、全て全国各地から集まったお客さんの車で埋め尽くされているのだ!
choco「普段はこんなことないんですけどね」
3人「…流石7年に一度…(←感心)」
何とか無事車を置いて、お邪魔しましたご実家。
元々、祭にいらしたお客さんを誰何問わずもてなすのがこの祭の流儀だそうで、その為に仕出し屋も「御柱専用仕出し」を用意するのだとか。
何もかもが初めての我々。
言われるままに席に座り、勧められるままに食事を開始。
そのうちchocoさんのお父様にお酒まで勧められるが、この後にたくさん歩くと脅され(笑)ていたので遠慮していたのだが。
お父様「何言ってんの、若い人がっゞ( ̄▽ ̄)」
と、勢いのままにビールを注がれる(笑)
食事が終わった後、早速出掛ける。
その際、ハッピを着せて頂いたのだ♪
ちびっとだけ地元民気分(* ̄▽ ̄*)
こういうお祭りでハッピ着させて頂いたの、実は初めてだったりする。
嬉しかったーっvvv
今回ご案内頂きましたのは、呼んで下さったchocoさんと、長女の娘様。
この辺りは清水が湧き出ており、自宅の庭に池を作って鯉を飼ったりビールケース冷やしたり(笑)は当たり前なんだそうです。
だから水道水は不味くて飲めないとか。
少し大きな通りに出ると、全面歩行者天国状態で車の進入禁止。
そして沿道を埋め尽くす人・人・人Σ( ̄◇ ̄;)でもまだ道路沿いは良かった。
神社がね、御柱立てる所がね、
「前宮」と呼ばれる神社は山の中腹にあるんだが、その坂道の途中から人が溢れかえり、実はその坂の部分で御柱が立つ場面を望む、という事だった。
処が、途中で私とカンちゃん、chocoさん・娘様・紅葉嬢の2つに分断され、挙げ句3人は警察車輌(中継も兼ねてる模様)で全く見ることが出来ないからと、一旦下方に下がっていった。
私とカンちゃんは、辛うじて御柱の先端部分が見えるかも、
しかも
そのうち曇り空から一筋の光が差し込み、周りを明るくし…たのは良いが
暑くてかなわんという状態に( ̄□ ̄∥)カン「…出たい…( ̄△ ̄;)」
龍「待て、今動いたら殺される(←マジ)。誰か抜ける人がいたら、それに着いてっちまおう」 そして待つこと十数分。
カンちゃんの目の前にいた親子じじばば連れの子供が「具合が悪い」と周りに訴え、この人垣を抜けようとするのに便乗して、やっとこさ私達も抜け出したのでした。
正直に言おう。
別行動していたchocoさん達に連絡を取ると、何と御柱の立つ裏側にいらしゃった。
choco「正面からは後ほどテレビで見て頂くと言うことで(苦笑)」
龍「裏舞台見る事はまずないですし、完璧です(笑)」
そしてかけ声とラッパ隊の声援と共に少しずつ立ち上がる御柱。
私、これって一気に立ててしまうものだと思ってました。
人力で少しずつ上げてくんですね。
だから立てるのにも時間が掛る。
時間が掛るのは分かったが、
…何かね、「これにて終了!」というよな挨拶がなかったのよ。
本来だったら、立て終わったら垂れ幕が流れたり花火が鳴ったりするらしいんだが、
そうこうしているウチに、別の御柱が立ち始めるし ( ̄△ ̄;)
…一度に2本分見られてラッキーか?(謎)
待ち続けるのも飽きた我々、「次行きますか( ̄▽ ̄;)」というchocoさんのお言葉に、素直に従ったのでした。
んでだね。
「今かよ!( ̄△ ̄∥)」
という言葉は、恐らく5人全員の気持ちと思われます(爆)
一旦来た道を戻り、更に通り抜けた先、今度は「本宮」に曳行されている御柱を見に行く。
チャンスが有れば、その御柱を我々自身も曳く事が出来るらしかったのだが、何しろ人混みの凄さは半端じゃない。
でも、間近に御柱を曳行している様を見るだけでも感動でした。
やはりナマで見ると、迫力が違うね!
後でchocoさんのお母様にお聞きしたんだが、この御柱、下に何もない、丸太ん棒状態で引きずっているんだそうだ。
御柱が通った後、路面が濡れて木屑や藁が散らばっていたから、私は御柱の下に、コロのように何か転がすモノが敷いてあるんだとばかり思ってた。
処がそういったモノは一切使わず、「滑りやすい」という理由で水を撒いているだけなんだって。
後に残っていた藁は、曳いている際に路面と接触して擦れ落ちた曳き綱らしい。
そして木屑は、御柱そのもの。
だから御柱を立てる場所に着く頃には、御柱の片面は擦れて平らになっているのだとか。
もし御柱を見る機会があったら、平らな面を探して下され。
「ココを下にして曳いたのね~」ということだ。
他にも感動したのは、歌。
「木遣り歌」(材木などを運ぶ際、音頭を取って掛け声を掛ける時に歌われる)をナマで拝聴出来た!
男衆は勿論だが、女衆のネジリ鉢巻姿も格好良かったーvvv
あっちパシャ、こっちパシャ(←写真を撮っている)、きょろきょろしてると沿道沿いの家から
「おら、飲め!(`▽´)/□」と升酒を押し付け、もとい、渡される。
おやじ「なっ、美味ぇだろっ、升酒はよっ!」龍「美味ぇっスよ!」
おやじ「よっしゃ、こっちも食え!」
龍「いただきやすっ!」(←周りが五月蠅いので必然的に大声になっている)
にわか江戸っ子に変身\( ̄^ ̄\)(/ ̄^ ̄)/
再び御柱と共に人波に流れながら4人の写真を撮ったりしていると、いきなり4人が爆笑するので何事かと思ったら、私の背後からその様子を見てたあんちゃんがいたらしく、周りにいたお仲間らしきあんちゃんズに
と突っ込まれるシーンもあったりと、歩いているだけでもかなり楽しかったです(笑)
結局御柱を曳く事は叶わず、というか先頭すら見えない状況でどうしろよ状態になったので、ひとまず途中で御柱とお別れし、一旦ご実家へ戻ることに。
chocoさんには「残念でしたね~」と言われたんですが、あの中に居られただけでも結構満足してます、自分(笑)
やっぱね、お祭りの陽気な中に居るだけでも楽しいんだよね、こういうのって。
特にこんな風に町を挙げての大きなお祭りを、全くと言っていいほど体験したことがない私としましては、雰囲気だけでも楽しいんだな♪
何と言っても、子供だけが楽しいのではなくて、大人が張り切ってるお祭りは、活気も違ってくる。
こういう雰囲気を味わっちゃうと、クセになるよな~(笑)
「続けたい」という気持ちが分かるような気がする。
「参加したい」という気持ちは十二分にあるゾ(* ̄▽ ̄*)
ご実家に戻る途中、あちこちの庭先に藤の花をめっけた私。
つい最近にも、カンちゃん・紅葉嬢とふじまつりに行ったばかりと言うこともあって、何気に話が藤の話題に。
choco「この辺では、どこが有名かな~?」
龍「足利の藤は見事ですよ~」
それを小耳にした娘様、不意に首を傾げた。
choco「はっΣ(°◇°) ソッチじゃないから!」
龍「ああっΣ( ̄◇ ̄;) 周助じゃないからっ!」
以心伝心ばりに速攻でフォローに回るオトナ2名。
つか、分かってしまう辺りにヲタク心が伺えます(爆)
ご実家に戻ってからしばし休憩、そして今度は「木落坂」へご案内頂きました。
木落坂は2カ所あり、よくTVで放映される方とは別の、もう一方の坂へ。
写真ではよく分からないんだが、かなりの急勾配なのだ。
こんなトコ落ちりゃ、そら怪我人も出らあな。
そして忘れ物がある、という娘様のお言葉に従い、何とっchocoさんのご自宅へ連れて行ってもらっちゃったんですのよv
そんでもってですねっ!
すんごく格好良かったんだよーっ8(≧▽≦)8
実は遙か昔人類が二足歩行する以前の頃(←いつだ)、私もちろっとエレクトーンを習っていた記憶が朧気にあるんだがね。
エレクトーンはね、両手両足一度にバラバラで使うという高等技術を要するんだ。
モノによっちゃ、鍵盤が3段、4段あったりとかね、1人何役もこなさにゃならん楽器なんだ。
…あ、余りの感動に、も一個忘れるトコだった…つか、忘れたい事実が判明…。
chocoさんのご自宅の居間に入ると、亀さんが「いらっさい♪」と歓迎してくれる。
んで、その亀さんに気を取られて、初めは気付かなかった、一カ所。
娘様が楽譜を用意しなさっている間、きょろりと周りを伺っていて気付いた場所には。
カン&紅葉「えっ? 何っ?どしたっ???」
龍「…ああああ、あれ…(ふるふる)」
震える指が差したそこには。
choco「あ、大切に飾ってます~♪」
龍「やめましょうっ!」
choco「い・やv」
…わしのとてつもなくへっぽこな絵がね…不相応なかっくいい額縁に入って飾られておったんでごじゃります…(\_ _∥)\
しししししかもワッペン仕様のヤツも、合わせた綺麗な丸い額縁に入れられておってですね…。
帰り際。
龍「せめて伏せてっても良いか…?」(←無駄な足掻き)
友達甲斐のない奴め(めそり)
ご実家に戻る途中。
龍「見る!」
そうです、見てきましたよ、K様っ!
んでもって滑ってきましたよ、年甲斐もなくっ(T▽T)
choco「滑ってみませんか?」
龍「よっしゃ行け!(←すかさずカメラを構える)」
カン「うわ~久し振りだ~!(* ̄▽ ̄*)!」
紅葉「…何十年ぶりよ~( ̄▽ ̄;)ゞ」
児童公園が2カ所あり、その2カ所を繋ぐような形で存在する歩道橋。
だからなのか、その歩道橋にも遊具として滑り台がついているという、世にも稀な歩道橋なのでした(笑)
再びご実家へ。
親戚・ご友人方が入り乱れる中、の~んびり食事をツマミながらTVを見させて頂く3人。
処でこのTV、ケーブルTVなんだが、この時期は24時間、御柱祭のことを流しっ放しなのだとか。
要するに御柱専用チャンネルと化している訳だ。
その為に、この辺のケーブルTV加入率は9割を超えるという。
7年に1度の為に…。
しばらくすると、戻っていた下の娘様お二人もいらさって、ラッパ隊で吹く、実際のラッパを見せて頂きました。
娘様もこのラッパ隊に参加されていたそうです。
「試しにどうぞ」というので吹かせて貰ったんだがね。
「ふへぇ」というよな真抜けた情けない音が出ただけでさ( ̄- ̄;)
娘様3人は、綺麗な音を響かせて下さいました。
つか、ラッパって音程変えるのは、吹き込み具合や唇の形とかでしか出来ないんだよね。
それを毎回、同じ音階を出すんだよ。
芸達者(←微妙に違)な3姉妹でございます。
我々が3姉妹に持ってきたお土産(注:ヲタク・グッズ/笑)を、3姉妹が物色している最中、親戚の坊やが紛れ込み、
3姉妹が綺麗に選別したものを、再び袋に仕舞い込むのだ。
そして何故か、1個仕舞ってはくるりと振り向き、私を「じぃ」と、見つめる坊や(謎)
初めは気付かなかったんだが、それが3回も4回も続くとこちらも気になる。
1個、袋に入れ、くるりと振り向いて私を見る。
坊「………(じぃ)」
龍「…はい?(汗)」
坊「………(くりっ)」(←納得したのか再び品物に手を伸ばし、また1個取って袋に入れる)
坊「(再び)………(じぃ)」
龍「…はい?(滝汗)」
坊「………(くりっ)」(←納得したのか再び品物に手を伸ばし、また1個取って袋に入れる)
以下エンドレス(謎)
そして全部仕舞い込むとどうなるか予想出来るだろうか。
赤ん坊は面白い(謎)
しかし、面白いのは赤ん坊だけではなかった。
お客さんが粗方引いて、少しお時間が出来たのか、chocoさんのお母様がお出でになった。
…よく考えたら、3姉妹のお祖母様なんだよな…お若い…。
や、女3人組だからね、そういう話も出るだろうとは思ってたけどね。
お母様「1人? まだ結婚してないの? 嫁に来ない?」わしら「はいっ?Σ( ̄◇ ̄;)」
お母様「茅野は良いトコでしょ? そう思わない?」
龍「や、すっごく良い所ですよ!」
お母様「でしょ? ど? 嫁に来ない?」
龍「や、長女なんでっ(汗)」
お母様「あら、残念。そちら(←ターゲット変更・カンちゃんロックオン)は? 一人っ子?」
カン「え、えええええ、まああああ(滝汗)」
お母様「あなた(←速攻切り替え・紅葉嬢)は?」
紅葉「え、ええと、一応弟が…」
お母様「じゃ、大丈夫ねっ♪」
その後延々と口説かれる紅葉嬢(笑)
しかも当の本人(婿/予定)がいないのにな(爆笑)
思わずソレにノって、「紅葉ちゃんが嫁に来たら、毎週末ごとに遊びに来ちゃうのにな~(笑)」と調子くれる奴がココに( ̄▽ ̄)ゞ
嫁云々はともかく(笑)、茅野は本当に良いところでございました。
お母様は「何もない田舎」と仰ってましたが、近くに主要幹線路(鉄道・道路・空港)があり、その割に変に近代化されず、貴重な歴史的行事を今も尚、町ぐるみで大事にしている土地。
chocoさん始め、お母様やお父様のお人柄からも、茅野の方々は大らかな優しさを秘めた方々が多いと感じました。
今回は、まだchocoさんのおみ足が完治していないのにも拘わらず、あちこちにご案内頂きまして本当にありがとうございました。
TVでしか見ることの無かったお祭り、こうしてお誘い頂けなければ、一生、側で見ることはなかったと思います。
良い機会を与えて下さって、本当にありがとうございました。
娘様方にも、「お祭りではこういうことするの」とナマで見せて頂きました。
お父様、お母様、ご家族・親戚の皆様にも、大変お世話になりました。
「遠慮しないで」と言われて本気で遠慮の「え」の字もなかった我々ですが、まるで自分の田舎に帰ったようにくつろがせて頂きました。
どうぞいつまでもご壮健でおられますように。
出来事の全てを書き切れませんでしたが、本当に本当に楽しかったです♪
ありがとうございましたm(_ _)m
お天気も何とか保ってくれました。
日頃の行いがモノを言う(←余計に駄目な気が)
メインとなる御柱の建立は今月で終了、なのかな?
しかし小さなお社にも御柱を建立する行事が残っていたりと、茅野の方々は、まだまだお忙しいご様子。
お怪我などされませんよう、皆様のご無事を、遠くから祈らせて頂きます。
ほんでもって帰りの車中。
カン「そだね」
カン&龍「 嫁 ( ̄◇ ̄)b」
紅葉「うわああああああああああ \(°◇°∥\)(/∥°◇°)/」