2007年10月21日(日)、前日までの悪天候が嘘のように晴れ渡るその日、「カレンダー漁りにおら東京行くさ!」と騒いでいた私にお声を掛けて下さいました、お二方と久し振りに遊んで頂ける事になりました。
お一人は、イベントでもお世話になっている「文戯堂」の叶ししゃも様。
ジャンル変更に伴い、しばらく日程の擦れ違いがあった事により、直接お会いするのは約半年ぶり。
そしてもうお一人は、病気関係でお世話になっている「たまご乱気流」のtina様。
以前機会があってお会いしたのは、何と3年前、2004年1月以来でございます。
当日はどうしよっかね? と相談の際、東京にお住まいのお二人の方が詳しいだろうし、その辺はお任せかな~、と思っておったらば、ワタクシ、ミョ~な宣伝(サイト)を発見。
そして気が付いたら決定事項になっていたΣ( ̄□ ̄;)
ネタだったんだけどおおおおっ!Σ( ̄◇ ̄;ノ)ノ
……叶さんが凄い乗り気になっててな。
tinaさんなんか、気が付いたら仮予約入れてっしな。
当初は「普段食べない高級料理でも行ってみっか?」とか言ってたはずなんだがな~?
と言う叶さんの鶴の一声で決まりました東京ツアー、
「お昼に屋形船でもんじゃを食べよう」(食べ放題飲み放題約2時間ツアー)でございます。
当日朝、新宿紀伊国屋書店にて、私の上京目的「その1」であるカレンダー漁りを開店と同時に開始。
私は帆船が大好きで、カレンダーもその手の類をいつも探している。
処が地元は田舎な為、そういうマニアな作品が入荷している書店は殆ど無い。
なので来年用のカレンダーをいつもこの時期に東京まで探しに来るんだが、今年は例年なら簡単に手に入るシリーズその1が見つからず、なかなか手に入りにくいシリーズその2があっさり見つかった。
何故か妙な敗北感を感じつつ、カレンダーは荷物になるので書店からその場で自宅へ宅配依頼。
そしてまだ時間があったので他を彷徨いていた頃に、早めに到着されたtinaさんから「二人とも着いたよ」メール着信。
慌てて集合場所へ向かうと。
……何だこの萌え心をくすぐるビジョンはっ(身悶え)
別に血縁関係はないんだが、お二人ともショートカットヘア&眼鏡でな、一見すると姉妹のように見えるのだ。
そこに乱入するあちくし。
世の眼鏡萌え諸君、
嫉むが良い<( ̄^ ̄)>
一人胸の内でガッツポーズを取りつつ、「久し振りーっ!」を連呼しながらまずは移動。
屋形船の乗船場である、朝潮小型船乗場へ。
サイトに載っていた地図がかなり単純化されていた為、少々首傾げつつ「本当にこっちで良いのか」と危ぶみながらになったが、早めに動いていたお陰で余裕を持って現場に到着。
早すぎて30分も前に着いちゃったよ(笑)
と言う訳で、時間潰しに近場のコンビニへ。
うん、暇だからな、出来るモンは忘れんウチにやっとけΣd( ̄▽ ̄)
一つ仕事を終了した叶さんの満足そうなお顔を拝見しつつ(笑)、再び集合場所へ。
その途中、橋を渡るんだが、そこに屋形船発見!

恐らくアレだね、準備は始まってるな、間違ってなかった良かった良かったと一安心しながら集合場所に戻る。
しかし、「これからもんじゃを食べよう!」と言うのに、集合場所が「公衆トイレ前」と言うのが泣けてきますorz
屋形船の発着場所が、公園脇から入る所にあるんだ。
そしてその入り口が、公衆トイレのすぐ横なんだ。
しょうがないとは言え、何か哀しい……orz
とにもかくにも、時間まで久し振りな時間を埋めるように色々話し込んでいると、12:15、屋形船の担当者が受付開始。
予約を入れて下さったtinaさんに代表して代金の支払いもお願いし、再び出航時間12:30までしばし待つ。
だってイベントでお会い出来なくてさ!
御本を頂戴したいし渡したいしだったからさ!
速攻で「ウチの本押し付ける絶好の機会(にやり)」って思ったんだも!
そしたら案の定、叶さんも同じ事思ってたらしく、「そんじゃ当日に( ̄◇ ̄)ゝ」てな事になりました。
ワタクシの本日の目的「その2」でございます。
お宝ゲットだぜひゃっほうヘ( ̄▽ ̄ヘ)(ノ ̄▽ ̄)ノと喜んでいる間に時間がきて、いよいよ屋形船に乗船。

ざっと見、30名くらいでしょうか。
夜の部だと更に多くなるようだ。
まあ、夜景が綺麗だからね。
でもちょうど良い人数ではなかったかと。
これで一つ二つくらいのグループじゃ寂しすぎるし、かといってぎゅうぎゅう詰めじゃ雰囲気もへったくれもあったもんじゃない。
赤ん坊から年寄りまで、老若男女勢揃い。
我々のようなお友達グループや家族、カップルや、何か楽しげな団体もいらっしゃる様子。
騒がしい一行を乗せて、屋形船は時間きっかりに出航しました。
船内はガラス戸があり、なかなか快適。
屋根があるだけの吹きっ晒しだと思っていたので、海上では寒いかもと思って膝掛けとか持ってきたんだが、全く不要でした。
私らは最後に乗船した為に窓側のお席に着けなくて、真ん中辺りにテーブル出して、てな状況だったんだが、逆にそれが幸いした。
窓際は日差しが強くて、ちょっと日が入るとかなり暑い。
お隣だった窓側カップルは、すげく暑そうでした。
その後、更に鉄板で熱くなる事が分かり、かなり大変だったと思うよ(苦笑)

食べ放題飲み放題なんだが、船を動かしている間は火を使えないと言う事で、碇泊場所まで飲み物だけ頂戴しつつ、一路ひた走る。

我々の席に配られなかった飲み物やおつまみを、「こっち無いんだけど」とオバチャン根性丸出しで船員に注文付けるワタクシ。
処でワタクシ、屋形船初めてでございます!(* ̄▽ ̄*)!
そして東京在住のお二方は、
もんじゃが初めてでございましたΣ( ̄◇ ̄;)
龍「……東京在住なのに?」
叶「なんちゃって東京都民だからゞ( ̄▽ ̄;)」
tina「東京在住者が、他県の方に紹介して頂く東京名物……orz」
道理で「ネタ」で振った話題に食いついてくるはずだ(大笑)

元・聖地。
今は車製品取扱店とかあるらしい。

途中、今は懐かしいヲタクの聖地、晴海埠頭を横目に見ながら屋形船は更に進み、レインボーブリッジを下から見上げ、お台場フジテレビ等の建物を眺めるスポットに到着するとようやく停止。

30分弱ほどの船旅が終了すると、今度はメインのもんじゃが登場。
鉄板に火を付け、船員が有無を言わさず「お勧め」の3つのもんじゃを出してくる。
その後、注文でお好きなのを選んでネ♪と言う仕組みらしい。
明太子もち、なすチーズ、ミックス(コレはお好み焼き)の3皿が出された所でしばし「待て」。
もんじゃ初体験のtinaさん、叶さん、そしてもんじゃを食べた経験はあるが、自ら焼いた事がない私の3人組は、船員が教えてくれるまでそのまま待機。
そして皿を出し終えた船員がメガホン片手に指導開始。
私達も言われるまま、鉄板に材料を流し込む。

必死な叶さん(左)とtinaさん(右)、もんじゃ初挑戦。
処で、出航時に話したように、船が動いている間は火が使えない。
当然、もんじゃを食べていられるのは、帰る時間まで。
全行程2時間、往復に約1時間。
断言しよう。
「元を取ろう」等と思ってはいけない。
更に夜の部で参加する場合、「夜景が綺麗ね♪」なんて悠長な事は言ってられない。
食え。ひたすら食え。
思う存分食って飲みまくって食わねばならんそれが屋形船もんじゃΣd( ̄- ̄)
叶「……何か黙々と刻みまくってますね」(ごりごり)
tina「そして混ぜまくっている」(まぜまぜ)
龍「その脇で写真撮りまくっている」(ぱしぱし)
tina「何かに似てるな~……ああ、カニだ、カニ」
叶「ああ、カニって食べ始めると沈黙しますね」
tina「それだ、ソレ」
龍「私、カニは全部剥いてから山盛りにして一気食いする奴です」
tina「菱沼さんだ菱沼さんーっ!」

出来ました。
そして食いながらも普段抱え込んでいるストレス発散とばかりに、愚痴をこぼしまくる一行、と言うか主に龍さん。
酒入ってないのに謎テンション。 tinaさんは空きっ腹にアルコール補充した所為か、少々「自分が揺れてんのか船が揺れてんのか分からん」状態でしたが(笑)、ウィスキーの水割り缶片手に嬉しそう。

私も帰りが車じゃなければご一緒させて頂きたかったが、更に妙なテンションになる事請け合いなのでやめておいて良かったと思います。
周りにも似たような屋形船が出ていたり、いきなり釣り船が近寄ってきたかと思ったら当方の船員から缶ジュースもぎ取ってたり、屋形船の船上で釣り糸垂らしてる奴がおったりと、船外も結構楽しげでした。
因みにコレがメニュー。

御覧頂けるだろうか。
そしてそこに書かれている、「イチゴミルクもんじゃ」という一文がっ!
叶「……いっていっスか?」
tina「どうぞ~♪」(←本気で面白がっている)
叶「スミマセン、こういう謎の食べ物は、ネタ好きとしてはどうしても食べずにいられなくてっ!」
龍「や、分かります! 私も食べた事のないものは、速攻で手を出しますから!」
tina「こういうのは楽しんでくれる面子じゃないと、出来ませんしねえ。良かったね、私達で(笑)」
皆様の寛大なお心に感謝致します( ̄人 ̄)
そもそもこういうノリでなければ、端から「屋形船もんじゃ」なんて選択せんわな。
そしてソレは、焼き時間ギリギリのところでやって参りました。
どーん!

見た目苺パフェのようだ。
とある感想では、「そのまま食うべき」と「一度は食え」と賛否両論されていた。
流石にコレは、船員自ら焼くと言う。
どどーん!

生クリーム投入!
どどどーん!

シリアルとよく分からん液体投下!
思わず吹き出すワタクシ!
tina&叶「何?」
龍「だってこの違和感……っ! 辺りに立ちこめるこの何とも言えない甘い香り!(床ばしっ)」
これが笑わずにいられようか!

鉄板の上で苺と生クリームが醸し出す魅惑のハーモニー。
叶「スタッフの試行錯誤があっての、コレ、なんでしょうね~」
「出来ました」とさくっと作り上げた船員が去った後、思わず鉄板を見つめながら呟く一行。

甘く漂う生クリームの香り、そしてふつふつと煮えたぎるシロップ、香ばしくふやけているシリアル、その中に我が身を誇らんがばかりに存在をアピールする一護、もとい苺。

tina「んじゃ、頂きまーす♪」(←躊躇ない)
叶「うお~、何ちゅーかこりゃ……」
龍「……あ、あり……? い、いけなくも……ない?」
意外にも美味かった。
そう、美味かったんだよ!Σ( ̄◇ ̄;)ぬくまった苺はともかく(←だがジャムだと思えばそんなに違和感無い)、煮えたシリアルは結構美味かったんだ!
tina「……結構、平気」
叶「うん、食べられますね」
龍「シリアルうみゃい(* ̄◇ ̄*)」
スタッフによる影の悪戦苦闘に涙しつつ(←嘘です)、私の「ただのネタ」から始まった「屋形船でもんじゃ」は、最後の最後にネタで締め括られたのでした。
14:05、お帰りの時間となり全ての火が消され、再び桟橋へ。
途中に見えた東京タワーを撮っ……たんだが他の物に紛れてよく分からん景色と化している。

そして14:30、元の桟橋に戻り、屋形船もんじゃは終了致しました。
なかなかおもろい経験だったようで、お二人にも喜んで頂けて、ネタ振りの諸悪の根源としては一安心でございました。
乗船人数も程々だったし、ああいう場所は家族やグループで来るべきだ、カップルはいちゃいちゃする前にまずは焼け! と言う具合になるから、夜の部も出来たら避けた方が良いんでないかい? と纏まりました。(←何のまとめ)
因みに他の普通の(苦笑)もんじゃは、まあ、ふつーに美味しかったです。
でも、もっと美味いトコがある! と言われたらソレまでだけどな(苦笑)
屋形船乗ってもんじゃを食べる、それに意義を見出せる方は、ネタとして参加してみては如何でしょう?(笑)
参考「屋形船もんじゃ」要予約・遅刻&キャンセル不可(どんな事情があっても全額払いになるので要注意)
でもって。
流石に14:30に「はい、さよなら」ってのもつまらんので、そのままtinaさんご希望のお台場へ行く事に。
ここでまた発覚。
東京都民なのに!( ̄▽ ̄;)
叶さんと私は、イベント時にちょろちょろしてたりするので(苦笑)、まあそこそこ知ってはいたんだが、tinaさん、新交通ゆりかもめもお初。
tina「工事中、ああ、ゆりかもめのレールが、って見上げてはいたんだけどねえ(苦笑)」 お台場に行く為、近場の交通網ではゆりかもめに乗り換える必要があった一行、それが汐留だったのがちょうど良かった。
日本TVにあるジブリの時計、あれがちょうど改札前に見えた。
私もゆりかもめの車窓からちらりと見た事はあるが、直接見た事がなく、またtinaさんは勿論の事、ゆりかもめを使用しない叶さんもお初だと言う事で、3人して「生見しましょう」とふらふらと立ち寄った。
そしたら何故か人垣が。
首を傾げながら文字盤を見て、その理由が判明。
15時になる5分前。
確かこのからくり時計、3分前から動き始める。
もう少し、というジャストタイミングで訪れた事に喜びつつ、そのまま時間まで待って、ジブリ時計の動きを拝見させて頂きました。

あれだけデカイものが動くと、結構迫力ありますな。
嬉しい偶然に喜びながら、ゆりかもめへ。
先程は下からレインボーブリッジを見上げ、今度はその中を通るという事になりまする(笑)
処で一概に「お台場」、と言っても範囲は広い。
どこへ行くのかもう一度話し合い、ヲトメらしく(そこ、笑うトコじゃない)ヴィーナスフォートへ向かう事に。
とは言え、元々3人ともブランドには全く興味がない。
私自身もヴィーナスフォートへ来たのは片手で数える程度、しかも全て飯食っただけ。
と言う鶴の一声再びで、ヴィーナスフォート隣にある観覧車へ。
処で「シースルーゴンドラ(カゴ)」って知ってっか?360度全面硝子張りなんだぜ!Σ( ̄△ ̄∥)
4つだけそのシースルーになっているゴンドラ(料金は同じ)があるんだが、そのゴンドラが来るまで待つ必要がある為、今回は見送った。
次回、機会があったら挑戦してみたいと思います。
思うのは自由だ。(←何)
海上からの眺めも良かったが、空からの眺めも非常に綺麗でした。
お天気良くて本当に良かった!(* ̄▽ ̄*)!
叶「変身合体するんですよね。あれが足になるんだ」
tina「えええ、そうなんですかっ?」
龍「そう、羽田から身体が飛んでくるの」
叶「足にしては、埴輪っぽいけど」
と、いらん知識をtinaさんに与えつつ、1周約16分の空の旅が終わりまして、再びヴィーナスフォートへ。
お茶でもしようかと軽めの食事を出してくれそうな場所を探しつつ、店内をぶらつきようやく見つけたお店に落ち着く。
それにしてもこのヴィーナスフォート、
トイレの中で出口が分からなくなるって、
ドユコトーっΣ( ̄□ ̄∥)(←お前が鈍い)
茶をしばきつつ、再び愚痴大会。
まるで家庭の不満をぶちまける主婦のようです(苦笑)
そうこうしているウチに、時間は18時。
明日も仕事だしね、と仕方なく腰を上げ、帰途に着きました。
その頃には外は真っ暗で、今度は夜景が綺麗に見えました。
観覧車も点灯しており、写真撮りたかったんだが近すぎて旨く入らなかった(苦笑)
ゆりかもめから見える屋形船やクルーザーもまた綺麗に見えて、「夜の屋形船でもんじゃはいかん」と頷き合いつつ、東京駅で解散。
今日は1日、よく食べてよく歩いた!
久方振りで妙なテンションになってしまい、受け答えが意味不明(←ある意味普段通り)な私にお付き合い下さいましたtina様、叶様、本当にありがとうございました<(_ _)>
お声掛けて頂かなかったら、一人寂しく中華街徘徊してたかもしれんかった(T△T)
本当に楽しかったーっvvv
沢山マニアなお話や愚痴も聞いて頂いて、嬉しかったです(* ̄▽ ̄*)ゞ
次は是非、高崎にお出で下さい。
温泉で一泊しながら夜通し喋り倒そうゼ Σd(≧▽≦)